ファーストクイーンⅣ テキストマニュアル
=======================================================================================
物語
=======================================================================================
ガイア大陸での戦いが終わってから20年以上の歳月が流れた。
戦いの発端になった異世界の魔物『ガロア』は、ガイア大陸の地中に封じ込められた。
しかし、わずかに残ったその思念は、復活の場所を求めて地上をさまよう。
やがて、強い熱源を発見したガロアは、滅びかけているその肉体を転送する…
その昔、ログリスの地は天地の精霊が治めていた。
大陸での民族の興亡が一段落すると、人々はこの豊かな島にも渡って来た。
人間の進出に伴い、先住者である精霊は次第に身を潜めるようになる。
領地をめぐる小競り合いは絶えなかったが、互いに協力し牽制しあいながら平和を保っていた。
国々をまとめる代表には、最大の勢力を持つバルシアの王『ゼネル』が選ばれた。
バルシアはログリスの中央から北に大きな領土を持つ大国である。
しかし、国土面積の割りに人口が少なく、各所に強固な城や砦を持ちながらも、
侵略の危機にさらされていた。
それでも、領土を保てていたのは、ゼネルが天才的な科学者であり、
辛い修行により、いくつかの魔法も心得ていたからだ。
その王『ゼネル』の態度が一変したのは、
大陸より渡って来た魔導士『ゾン』を参謀に迎え入れて間もなくの事だった。
いつの間にか、『バルシア』の兵士の数は激増していた。
同時にバルシアからの住民が周辺の国へと脱出して来た。
彼らは口々に叫ぶ。
「王は変わった。王は魔物に心を売ってしまったのだ!」と。
『バルシア城』からは不気味な音が響き、立ち昇る『障気』は、生きる者を狂わせると言う。
ゼネルは人々を操り、魔法の力によって、兵士を作り出す事に成功したらしい。
各領主はあわてて自分の領地の守りを固める。
ただ一人、カーリオンの王『アレス』は、ゼネル暗殺をくわだてる。
しかし、暗殺は失敗、捕らえられてしまう。
ゼネルはカーリオンの領地に進撃し、バルシアのものとする。
牢に捕らえられた彼を助けたのは、謎の人物。
牢番を倒し、鍵を開け、グリフォンを操る術を教える。
牢を脱出した彼は自分の居城に逃げ戻る。
アレスの恋人、エレインは無謀なほど勇敢なる戦士。
アレスが捕まったと聞くや、城を飛び出し、救出に向かう。
アレスが戻った時、誰も彼女の消息を知るものはいない。
城にわずかばかりの守備隊が残っただけ、あとはバルシアとの戦いにことごとく破れ去ったようだ。
アレスは諸侯に反乱を呼びかける。
だが、すでに多くの領主はバルシアの勢力下におかれ、
敵の軍勢はテナリス川のカーリオン軍の砦を落とし、
川を渡って、カーリオンの城下へと迫っている。
=======================================================================================
その頃、各国の動きは次のようになっている。
〇水上城塞都市ミュルトン(バイキング)
動乱に乗じて領地を広げようと、ブライの城塞都市に向かって兵を出す。
〇鉱山国グレイス
山沿いに兵を進め、鉱山町ダービンを手中に収める。
〇水上城ベニック
大陸から連れてきた、リザードマンにより力を強める。
真っ先にブライの町を落とす。
〇エルフの国サネット
バルシアと不戦協定を結んでいるので、バルシア軍が領地を通過する事を黙認。
レスターが領地に侵入してきたのを受けて、ケントの北へ兵を出し睨み合う。
〇森林国レスター
エルフの土地を狙い、ケントの北へ侵入する。
同時にヒュリア侵攻も行うが、ヒュリアの砦は落ちない。
〇平地国ヒュリア
国王の遺言により守りを固め、どの国とも協定を結ぶ意思はない。
再三、レスターによりヒュリアの砦に攻め込まれるが、王子グランの活躍により守り抜く。
=======================================================================================
ゲームの起動と終了
=======================================================================================
ゲームの起動
スタートメニューからファースクトクイーンⅣを選択します。
起動すると、画面中央に起動メニューが表示されます。
ここで画面モードとサウンド設定等をすることが出来ます。
○画面モード
・フルスクリーンモード
フルスクリーンを選ぶと右側のプルダウンメニューから画面サイズを選択できます。
・ウインドウモード
初期段階では640×480の大きさで起動しますが、その後ウインドウの大きさを自由に
変更できます。
○サウンド設定
・サウンドなし
・サウンドあり、エフェクトなし
・サウンドあり、エフェクトあり
・BGM音量
・効果音音量
*サウンドの種類を選択します。サウンドボードがDirectX9.0(DirectAudio)に対応していない場合、
動作に支障をきたす場合があります。そんな時は「サウンドなし」を選択して下さい。
*システムの都合により、BGM及び効果音音量の設定がここにあります。
とりあえずは動かさず聞いて見て下さい。
*エフェクトありにした場合、CPUへ高い負荷がかかり、動きが遅くなる事があります。
○ゲーム内のウインドウを初期化する
左にあるスイッチをONにしてからゲームを起動すると、ゲーム中のウインドウ配置を初期化します。
大きい画面モードでプレイをしていて小さい画面でしかプレイできなくなった場合など、ゲーム中の
ウインドウを操作できなくなった場合に使用して下さい。
○アルファブレンディングを使用しない
ゲーム内で半透明処理をしている部分を不透明にします。
ゲームの動きが遅い場合に使用すると多少改善する場合があります。
※ゲームの動きが遅い場合は、ウインドウの大きさを小さくしてみて下さい。
フルスクリーン時の画面の大きさや、ウインドウモード時のウインドウの大きさは、
大きくなればなるほどゲームへの負荷が大きくなります。
ゲーム画面の選択が終了すると、オープニングが始まります。
オープニングを途中で中止したい場合は、[Enterキー]を押すか[左クリック]して下さい。
オープニングが終了すると、タイトル画面が表示されます。
ゲームを最初から始める場合は、タイトル画面で「最初から」を選択します。
「最初から」を選択すると、難易度が表示されますので、お好みの難易度を選択してください。
参戦無 … 敵が援軍を呼ばなくなります。敵の強さは普通と同じです。
初心者 … 普通よりも敵が弱くなります。
普通 … 敵の強さは普通です。
巧者 … 普通よりも敵が強くなります。
保存した所から続ける場合は、タイトル画面で「続きから」を選択します。
「続きから」を選択すると記録したデータの一覧が表示されますので、続きをプレイするデータを選択します。
=======================================================================================
ゲームの終了
キャンプメニューから「ゲーム終了」を選びます。
確認のウインドウがでますので、「はい」を選びます。
ゲームの強制終了は、[Altキー]+[F4]キーを押します。
ウインドウモード時は、ウインドウの右上部にある×をクリックすることでも終了できます。
=======================================================================================
ゲームの流れとゲームオーバー
=======================================================================================
ゲームの流れ
ファーストクイーンⅣは、いくつかの部隊を動かして、敵の本拠地を目指すゲームです。
途中シナリオの進行により、多くの味方、部隊が手に入ります。
外交や交渉を行う事によって、中立国と手を結ぶ事もできます。
戦闘では、地形や相性を利用したり、魔法を使う事により、戦いを有利に行えます。
また、戦闘には味方部隊を2部隊参加させる事ができます。
疲労した部隊を入れ替える事により、強力な敵にも数で勝負する事ができます。
(無理に2部隊を使う必要はありません)
魔法やアイテムによりさらに援軍を呼ぶ事もできます。
部隊の移動は、オールマップで行い、実際の戦闘はスクロールマップで行います。
オールマップでは、部隊に移動目標を与えて、時間を経過させる事により、部隊を移動させます。
スクロールマップでは、キーボードまたはマウスで、リーダーを動かす事により、移動できます。
操作の仕方は、「ゲームの進め方」をご覧下さい。
=======================================================================================
ゲームオーバー
ゲームオーバーとなる条件は次の2つです。
1、主人公「アレス」が死んだ時。
2、「カーリオンの城」に敵が攻め込んだ時。
※ゲームクリアのために必要なアイテムは特にありません。
アイテムを持っている部下が死んでしまっても、進行上は問題ありません。
=======================================================================================
ウインドウシステム
=======================================================================================
最初に開いている閉じる事のできないウインドウがメインウインドウです。
メインウインドウでは、現在コントロールしているキャラクターが中心になって表示されています。
他に、メインメニューから開く事が出来るサブウインドウがあります。
これを利用して、大切なキャラクターの様子や戦闘状況を知ることができます。
危険ウインドウについては、マウスを使って、各ウインドウ内のキャラクターを個別に動かす事も
可能です。
サブウインドウは枠の左上の□に数字が付きます。
1=非コントロール部隊、2=敵ウインドウ、3=危険ウインドウ、4=フリーウインドウ
(サブウインドウの開き方は、[メインメニューのウインドウ]をご覧下さい)
ウインドウ操作
スクロール画面を表示しているウインドウは拡大縮小、移動が可能です。
・ウインドウの拡大縮小
ウインドウ枠右下か左下の□にマウスカーソルを合せ、左ボタンを押したまま、マウスを動かす。
・ウインドウの移動
ウインドウ枠左上の□にマウスカーソルを合せ、左ボタンを押したまま、マウスを動かす。
ボタンを押している間は、ちょうど枠をつまんでいるような状態になっています。
ボタンを離すと枠の動きは止ります。
メインウインドウを小さくすると、操作している個人別のステータスが表示されます。
(ステータスの操作については、[ステータス表示]をご覧下さい)
また、ウインドウを小さくすると、最高速の時の動きが速くなります。
サブウインドウにのみ枠の右上に×があります。
×を押すとそのウインドウを消去する事ができます。
ウインドウの重なり順位
マウス操作を行うウインドウが常に手前になります。
サブウインドウ同士を重ねておいても、奥にあるウインドウが少しでも見えていれば、
奥のウインドウを左クリックすれば、そのウインドウが手前になります。
マウスを右クリックする事で、ウインドウの重なり順位が回転します。
=======================================================================================
ゲームの進め方
=======================================================================================
タイトル画面で「最初から」を選ぶと、キャラ劇によるオープニングイベントが見られます。
イベントは自動的に話が進みます。
セリフを進めるには[Enterキー]を押すか[左クリック]します。
主人公アレスを動かせるようになったら、いよいよゲームスタートです。
マウスかキーボードでキャラクターを動かし、ゲームを進めていきます。
●スクロール画面での基本移動操作
スクロール画面では、敵がいない時はリーダーのみが表示されます。
敵がいる時、部下は各自、思い思いに移動しますが、戦い終わるとリーダーの元へ戻って来ます。
キャラクターは敵と隣接すると自動的に戦闘を行います。
コントロールキャラクターは直接操作します。
オートバトルをONにしておくとコントロールキャラクターも他のキャラクターと同じように自分の考え
で敵を追いかけて移動するようになります。
(オートバトルをONにする方法は、「メインメニューのシステム」をご覧下さい)
●キャラクターの移動
それぞれのウインドウ内で中心になっているキャラクターをコントロールできます。
マウスの場合
マウスカーソルを移動させたい方向、(キャラクターから見て、上下左右)に置き、
マウスの左ボタンを押し続ける。
キャラクターはマウスカーソルを追いかけるように移動します。
キーボードの場合
テンキーの2、4、6、8を押します。
キャラクターは押した方向に移動します。
●コントロールキャラクターを変更する
敵との戦闘でピンチになっているキャラクターを直接コントロールしたい時は、そのキャラクターに
コントロールを移します。
ステータスのHPの項目が、黒の抜き文字になっているキャラクターが、
現在のコントロールキャラクターになります。
どのキャラクターがコントロールされているのか、はっきりさせたい時は、
キャラクターにマークを付けます。
(マークの付け方は、「メインメニューのマーク」をご覧下さい)
マウスの場合
ステータス表示の中に、HPが表示されています。
ピンチの時はこの数字の色が変わります。
コントロールを移したい人の数字を[右クリック]します。
HPの他にSTでも同じように[右クリック]でコントロールを変更できます。
キーボードの場合
カーソルキーの←→で、コントロールキャラクターを変えます。
移したい人のところにいったら[Enterキー]を押します。
●コントロール部隊を変更する
戦闘に味方部隊が二部隊参加している時、コントロールする部隊を切り替えることができます。
コントロールをしていない部隊は、マップの外へ脱出させられません。
他方の部隊をマップの外へ脱出させるには、コントロールを切り替えた上で、
リーダーをマップの上下端へ移動させます。
マウスの場合
画面上部に出現する、部隊切り替えアイコンを押すと、
コントロール部隊が切り替わります。
キーボードの場合
カーソルキーの[↑]で、コントロール部隊が切り替わります。
●弓の発射、マジックを使う
コントロールキャラクターに、弓や、攻撃マジックを使わせる時は、直接操作します。
他のキャラクターは勝手に使います。
コントロールされているキャラクターに、弓やマジックの能力がなければ、意味がありません。
(マジックの変更は、「メインメニューのマジックセレクト」をご覧下さい)
マウスの場合
コントロールキャラクターを[左クリック]します。
キーボードの場合
[スペースキー]を押します。
●アイテムを使う
ほとんどのアイテムは持っているだけで、その役目を果たします。
特別なアイテムを使用する時は、弓やマジックと同様に、アイテムを持っているキャラクターに
コントロールを移し、キャラクターをマウスで[左クリック]するか、[スペースキー]を押します。
※使用可能なアイテムを持っているキャラクターが弓やマジックを持っている場合は、
アイテムの使用が優先されます。
●馬から降りる
部隊の中に乗馬しているキャラクターがいる場合、馬から降りることが出来ます。
リーダーが馬に乗っている場合は、建物に入れない場合があります。
また、細い通路を通る時、馬に乗っている状態では通れない場合があります。
このような時は、馬から降りる必要があります。
一度馬から降りると再度乗馬する事はできませんので注意が必要です。
(他のマップに移れば、また乗馬しています)
マウスの場合
画面上部に出現する、特殊命令アイコンを押すと、表示される選択肢の中から
「馬を降りる」を選びます。
キーボードの場合
カーソルキーの[↓]を押すと、選択肢が出ます。
「実行する」を選ぶと馬から下りることが出来ます。
●メインメニューを開く
サブウインドウを開いたり、戦闘の指示を出したり、キャンプして、オールマップを
見たりするためには、メインメニューを開いて指示します。
メインメニューを開くにはキーボードから[HOMEキー]を押します。
メインメニューの使い方は後で説明します。
●スクロールマップから出る
スクロールマップの多くは、上下からに出られるようになっています。
ただし、リーダー以外のキャラクターでは出られません!(特別な場合をのぞく)
部隊のリーダーがスクロールマップから出られる所に移動した時、敵がいない場合は
「キャンプします」と、メッセージが出て、オールマップに行きます。
(敵がいない場合、「マップから出る」と「キャンプする」は同じ事になっています。
[ESCキー][テンキーの0キー]を押すか、[右クリック]をすればエリアから出る事を
キャンセルできます)
この時、戦闘が行われていて、危ないキャラクターがいると、そのキャラクターを
見殺しにしてしまう事もあります。
が出たら、気を付けて下さい。
必ず迷子が出るとは限りませんが、部下を失うかもしれません。
[ESCキー][テンキーの0キー]を押すか、[右クリック]をすれば脱出をキャンセルできます。
ただし、迷子が出ても、またどこかであえるかもしれません。
どのエリアに脱出するかは、エリアによって決められています。
脱出しなければ、参戦した部隊は元のエリアに戻ります。
また、スクロールマップには家のドアや、洞窟の入り口などもありますから、よく調べたり、
登場人物の話をよく聞いて下さい。
●選択ウインドウ内での基本操作
メインメニューや、会話中のウインドウの選択の方法は次の通りです。
マウスの場合
指カーソルが表示されている列を[左クリック]すると決定されます。
指カーソルがない列にマウスカーソルを合わせると指カーソルが移動します。
[右クリック]でキャンセルになります。
キーボードの場合
テンキーの2、8で目的の列に指カーソルを移動させます。
[Enterキー]で決定します。
[ESCキー]か[テンキーの0キー]でキャンセルになります。
一般的な操作として、マウスの[左クリック]は決定、[右クリック]はキャンセル、
キーボードの[Enterキー]は決定、[ESCキー]あるいは[テンキーの0キー]はキャンセルと
なっています。
内容によりキャンセルは受け付けない場合があります。
=======================================================================================
ステータス表示
=======================================================================================
ゲーム画面の一番奥には、コントロールをしている部隊のステータス情報が表示されています。
ステータスの表示位置は、マウスで変える事ができます。
各ステータスの名前部分にマウスカーソルを合せ、左ボタンを押したまマウスを動かします。
(この時にキーボードの[CTRLキー]を押しながら移動すると細かい移動ができます)
ステータスのHPかSTの各キャラクター部分を右クリックすると、そのキャラクターにコントロールを
切り替えられます。
ステータスの表示内容のON/OFFは、「メインメニューのシステム」をご覧下さい。
ステータスの表示内容は次の通りです。
Cマークがついていないものは、非コントール部隊のステータスになります。
コントロール部隊ステータス
非コントロール部隊ステータス
HP … 現在のヒットポイント(0になると死亡)
黒の抜き文字で書いてあるキャラクターは操作中のキャラクターを表しています。
ST … ステイタスマーク
= 通常
= やられている
= 追いかけている
= 攻撃している
= 逃げている
= 毒状態
= 石化中
= 混乱中
= 停止中
ステイタスマークの隣に+がついている時は、キャラクターが通常より強くなります。
(地形効果GE)
ITEM … アイテム記号
LV … レベル
MXHP… 最大ヒットポイント
NAME… メンバーの名前の前3文字
一番左にいる名前のキャラがその部隊のリーダーになります。
AT … アタック力
AR … アタック率
DF … ディフェンス力
DR … ディフェンス率
AD … 矢のディフェンス力
AA … 矢のディフェンス率
MD … 魔法のディフェンス力
FT … 疲労値(青字で表示されています)
この数値が増えると、相対的にキャラクターが弱くなります。
※FT(疲労値)は大きい程、不利になります。
その他の数値は大きい程、強いメンバーである事を示しています。
=======================================================================================
エリアの接続図
=======================================================================================
ゲーム中の画面でご確認ください。
=======================================================================================
スクロールマップでの『メインメニュー』と『アイコン』
=======================================================================================
サブウインドウを開いたり、戦闘指令を出したい時などは、『メインメニュー』や『アイコン』で
操作します。
アイコンの表示
アイコンが表示されていない状態で[F12キー]を押すとアイコンが左上に出現します。
下に何も無い場所(真っ黒な場所)[右クリック]をしても同じようにアイコンが出現します。
※同じ操作をアイコン表示中に行うとアイコンが消去できます。
メインメニューの表示
キーボードから[HOMEキー]を押すとメインメニューが表示されます。
メインメニューには、コントロール中の部隊のリーダーの名前と、各コマンドの一覧が表示されます。
メインメニューを閉じるには、[ESCキー][テンキーの0キー]を押すか、[右クリック]します。
●部隊指令
●部隊の切り替え
●フォーメーション
●マーク
●ウインドウ
●システム
●マジックセレクト
●援軍を呼ぶ
●キャンプ
部隊指令
操作中の部隊(第一部隊)や[援軍を呼ぶ]で呼び寄せた部隊(第二部隊)に対してどのように
行動するか指令を出します。
●特殊命令
特殊命令を実行する。
馬から降りる
部隊の中に乗馬しているキャラクターがいる場合、馬から降りることが出来ます。
リーダーが馬に乗っている場合は、建物に入れない場合があります。
また、細い通路を通る時、馬に乗っている状態では通れない場合があります。
このような時は、馬から降りる必要があります。
一度馬から降りると再度乗馬する事はできませんので注意が必要です。
(他のマップに移動すれば、また乗馬しています)
建物の中では乗馬はできません。
この命令はカーソルキーの[↓]を押す事でも、実行できます。
弓を捨てる
弓を持っているキャラクターが弓を捨てます。
(キャラクターによっては弓を捨てる事が出来ないキャラクターもいます)
弓を捨てると攻撃、防御が上がります。
弓を捨てた場合は、他のマップに移動しても戻りません。
武器屋で買い直す(クラスチェンジする)必要があります。
交渉する
かなり有利な時や、不利な時等に使うと、交渉できる場合があります。
交渉が成立すれば、退却が安全にできたりします。
ただし、交渉力のある人間が必要です。
(交渉は一戦闘に一度だけ可能です!)
●通常指令
自分からは攻撃をしない、攻撃されたら応戦する。
リーダーを中心としたフォーメーションを維持しようと移動します。
●攻撃指令
それぞれの考えで、敵に向かって行く。
※エリアに入った直後は、自動的に攻撃指令になります。
●退却指令
エリアに入ってきた方向に逃げる。
※[SHIFTキー]を押している間は指令に関係無く、退却指令になります。
●停止指令
コントロールをしていないキャラクターは停止する。
《ご注意》
※特殊命令以外は常にどれか1つが選択されている状態になり、
アイコンが表示されていれば、現在出されている命令がすぐにわかるようになっています。
※指令はエリア内でのみ有効です。別のエリアに入ると攻撃指令に戻ります。
※攻撃指令が出ていても、ピンチになったキャラクターは自動的に逃げたりします。
※召喚をしたキャラクターには指令は効きません。
※退却指令を出してもエリア外には脱出できません。
エリア外に脱出するにはリーダーを直接移動させてマップ外に脱出させます。
=======================================================================================
部隊の切り替え
=======================================================================================
コントロールする部隊を切り替えます。
カーソルキーの[↑]を押す事でも、部隊を切り替える事は可能です。
また、部隊を切り替えるとステータス表示がCマークがついているステータス表示に切り替わります。
※コントロールしていない部隊は、マップの外へ脱出させられません。
他方の部隊をマップの外へ脱出させるには、コントロールを切り替えた上で、
リーダーをマップの上下端へ移動させます。
※第一部隊と第二部隊が切り替わるわけではありません。
※同じマップ内に二部隊がいなければ使えません。
=======================================================================================
フォーメーション
操作中の部隊が移動する時の陣形を選択します。
メインメニューからフォーメーションを選択するか、フォーメーションアイコンを押すと、
フォーメーション選択メニューが開きます。
タイプ1~3 … あらかじめ用意されている戦闘隊型です。
ユーザー … ユーザー隊型セットで作成した隊型になります。
一列隊型 … リーダーの後ろに一列になってついていきます。
ユーザー隊型セット … 自由に隊型を作成します。
安全な場所で停止指令を出してから、各キャラクターを操作して、
好みの隊型を作り、このコマンドを選択します。
※ユーザー隊型はセーブされません。
=======================================================================================
マーク
自軍の兵士にマークをつけます。
メインメニューからマークを選択するか、マークアイコンを押すと、マーク選択メニューが開きます。
個人のみ … コントロールしているキャラクターにマークをつけます。
味方全員 … 味方全員にマークをつけます。
=======================================================================================
ウインドウ
サブウインドウを開閉します。
メインメニューからウインドウを選択するか、ウインドウアイコンを押すと、
ウインドウ選択メニューが開きます。
4種類のウインドウの開閉を操作します。
非コントロール部隊 … 非コントロール部隊のリーダーを中心に表示します。
(※該当するキャラクターがいない時は待機中と表示し続けます)
敵ウインドウ … 敵リーダーを中心に表示します。
(※敵がいない時は待機中と表示し続けます)
危険ウインドウ … 死にそうな味方キャラクターを表示します。
(※該当するキャラクターがいない時は待機中と表示し続けます)
フリーウインドウ … 自由な位置を見る事ができるウインドウを開きます。
※選択されたウインドウは初期状態では、左側に小さく表示されますが、あとは好きなよ
うに大きさや配置をマウスで決められます。
※ウインドウの配置については、[ウインドウシステム]をご覧下さい。
=======================================================================================
システム
=======================================================================================
システム設定をします。
メインメニューからシステムを選択するか、システムアイコンを押すと、
システム選択メニューが開きます。
・ステータス表示設定
ウインドウの一番後ろにあるステータス表示のON/OFFを切り替えます。
※各ステータスの配置については、「ステータス表示」をご覧下さい。
・システム速度設定
ゲーム全体の速度を選択します。アニメーションの速度にも影響を与えます。
普通・遅い・速いの中から選択します。
※[CTRLキー]を押している間は速度設定に関係無く、最高速になります。
・オートバトル
ONにするとコントロールキャラクターも自動で戦うようになります。
=======================================================================================
マジックセレクト
=======================================================================================
使用する魔法を選択します。
(カール君の着替えもここで行います)
※コントロールしているキャラクターが魔法を使える場合にのみ選択が可能です。
※[F3キー]を押しても、マジックセレクトが可能です。
メインメニューからマジックセレクトを選択するか、マジックセレクトアイコンを押すと、
マジックセレクト選択メニューが開きます。
※選択した魔法を使うには、[スペースキー]を押すか、コントロールキャラクターを[左クリック]します。
=======================================================================================
援軍を呼ぶ
=======================================================================================
戦闘が行われているエリアか、その周辺に味方がいる時にのみ実行できます。
実行すると、選択できる部隊の一覧が表示されます。
選ばれた部隊は第二部隊として出現し、戦闘に参加します。
※味方部隊が二部隊戦闘に参加している時は実行できません。
※一度脱出した部隊も[援軍を呼ぶ]で再度参戦させることができます。
=======================================================================================
キャンプ
=======================================================================================
オールマップに戻ってキャンプします。
メインメニューからキャンプを選択するか、キャンプアイコンを押すと、キャンプします。
敵がいない状態でスクロールマップから上下に出る時もキャンプと同様に扱われます。
キャンプすると、オールマップで部隊を他のエリアに移動させる事ができます。
ゲームのセーブはキャンプ中のみ可能です。
※城、家の中やダンジョンの中、戦闘中などはキャンプできません。
キャンプ可能な場合にのみ選択が可能です。
※[F1キー]を押しても、キャンプが可能です。
戦闘が終わらないうちはキャンプできません。
=======================================================================================
オールマップでの操作
=======================================================================================
オールマップでは、各種コマンドの他に、各地の部隊の様子を知ることができます。
オールマップのスクロール
オールマップ上でメニューやエリアでない場所で[左クリック]をし続けると押した方向に
オールマップがスクロールします。
キーボードのカーソルキーのいずれかを押しながらテンキーの上下左右を押すことでも
オールマップをスクロールできます。
※[CTRLキー]を押しながらスクロールさせると最高速でスクロールをします。
各エリアの様子を見る
マウスカーソルをエリアに合わせると、右下にその地名が表示されます。
地名が表示されている時に、その場で[左クリック]をすると、部隊がいる場合には、
そこにいる部隊の一覧とチームパワーが表示されます。
※チームパワーは人数や兵士の強さ、武器の有無から計算されています。
攻略の参考にして下さい。
※敵は前向きのキャラクター、味方は後ろ向きのキャラクター、中立国は横向きのキャラクター
で表示されています。
●時間経過
●部隊移動
●探索
●外交
●編成
●情報
●勢力図
●記録
●ゲーム終了
=======================================================================================
時間経過
敵、味方部隊の移動と疲労値の回復を行います。
一度実行する毎に、敵味方の部隊が交互にマップ移動します。
また、全ての部隊の疲労値が少しだけ回復します。
城や砦に入ったり、敵部隊と衝突して戦闘になるとスクロールマップに切り替わります。
※このコマンドを実行するだけで、移動目標が設定されている部隊は自動的に目的に向かって
一歩進みます。
=======================================================================================
部隊移動
味方の各部隊の移動先を決定します。
このコマンドを実行するだけでは部隊は移動しません。
「時間経過」のコマンドを実行すると、部隊は移動を行います。
部隊移動を実行すると、味方部隊一覧が表示されます。
部隊一覧の中から移動させたい部隊を選択すると、マウスカーソルの下に旗が表示されます。
オールマップ上のエリア部分(左下に地名が表示される場所)で左クリックすると、
地名が左上に表示されます。
選んだ場所に敵部隊がいると、そこにいる部隊のリーダーとチームパワーが表示されます。
この時に右クリック、もしくは左クリックをすると、移動先確認が表示されます。
「決定」を選ぶとその場所が部隊の移動先に設定されます。
すでに移動先が設定されている部隊を選択して、移動先の設定をキャンセルすると設定した移動先を解除する事ができます。
=======================================================================================
探索
エリアの探索を行います。
探索を実行すると、味方部隊一覧が表示されます。
選ばれた部隊は、その部隊がいるエリアに出現します。
離れたエリアを探索する事はできません。
もし探索したいエリアに部隊がいなければ、部隊を移動させて下さい。
探索コマンドを使わないと、部隊は重要なエリアであっても通り過ぎてしまいます。
エリアの中には、町や地下のほら穴があるものもあります。
また、マップによっては探索を行った場合にだけ、仲間になるキャラクターが登場したり、
モンスターが出たり、隠された宝が出てきたります。
兵士のレベル上げや、軍資金、仲間を増やす為にはどんどん探索を行ってください。
逆に、腕に自身のある方は探索をせず、いかに短時間で敵を倒せるか試してみるのもよいでしょう。
※オールマップに戻る場合は、「キャンプ」を行います。
=======================================================================================
外交
外交させる部隊を決めます。
次に外交可先一覧が表示されますので、外交したい相手を選択します。
中立国や中立部隊、敵部隊に対して、交渉を行います。
たとえ中立国であっても、自分の部隊をいきなり進軍させては、戦わなくてもよい国を
敵に回してしまう事もあるかもしれません。
「部隊移動」で相手の国に乗り込むか、「外交」で行くかによって、反応が違う場合があります。
「衛兵」の反応などを参考に、考えて行動しましょう。
外交を実行すると、味方部隊一覧が表示されます。
外交させる部隊を選択すると、外交可先一覧が表示されますので、外交したい相手を選択します。
交渉できる範囲は、いくつかの城、および、味方部隊がいるエリアと隣接するエリアにいる敵もしくは
中立部隊です。
交渉させるキャラクターや、タイミングによって対応が変化します。
=======================================================================================
編成
新しい部隊を作ったり、メンバーの交換、アイテムの交換を行います。
●二部隊間のメンバーを交換する
交換をする第一部隊を選択します。
同じマップにいる部隊が表示されますので、その中から交換をする部隊を選択します。
指カーソルをテンキーかマウスで動かして、交換したいメンバーを選択します。
部隊に空きがある場合には部隊の一番右の四角が押すとメンバーの追加ができます。
交換したいメンバーを選択するとそこに逆向きの指カーソルが付きます。
もう片方のメンバーや部隊の空き部分を選択するとその場所と位置を交換します。
●部隊内の並び替えをする
並び替えをしたい部隊を第一部隊と第二部隊に選択します。
指カーソルをテンキーかマウスで動かして、並び替えをしたいメンバーを選択します。
メンバーを選択するとそこに逆向きの指カーソルが付きます。
並び替え相手のメンバーや部隊の空き部分を選択するとその場所と位置を交換します。
※二部隊間のメンバー交換中でも同じように並び替えが出来ます。
●新しい部隊を作成する
第一部隊にメンバーを分ける部隊を選択します。
第二部隊に「NEW TEAM」を選択します。
後は、二部隊間のメンバー交換の要領で新しい部隊を作成していきます。
※部隊の一番左にいるキャラクターが部隊のリーダーとなります。
※リーダーシップがないキャラクターがリーダーになりますと、その部隊は力を発揮できません。
※名前の前にカブトマークがついているキャラクターはリーダーシップがあるキャラクターになります。
※「アレス」は別の部隊に移動する事はできません。
また、並び替えもできません。
※部隊の最大数は20部隊です。
●メンバーを解雇する
第一部隊に解雇するメンバーがいる部隊を選択します。
第二部隊に「サクジョ」を選択します。
解雇したいメンバーを下側の部隊(サクジョ)に移動します。
[ESCキー][テンキーの0キー]を押すか[右クリック]をすると、解雇の確認が出ます。
解雇をして良ければ「解雇する」を選択します。
●アイテムボックスのアイテムを装備/交換する
第一部隊にアイテムを装備する部隊を選択します。
第二部隊に「ITEM BOX」を選択します。
指カーソルをテンキーかマウスで動かして、装備/交換したいメンバーを選択します。
交換したいメンバーを選択するとそこに逆向きの指カーソルが付きます。
(アイテムボックスのアイテムを選択した場合にはアイテム名が緑色になります)
もう片方のメンバーを選択すると、そのメンバーとアイテムを交換します。
アイテムボックスを選択するとそのアイテムを装備します。
アイテムボックス内にある「はずす」を選択すると装備しているアイテムをはずして
アイテムボックスに入れる事ができます。
※アイテムボックスを経由すれば、別のエリアにいる味方にもアイテムを届ける事ができます。
※鑑定前のアイテムは、効果説明の部分が「アイテム効果不明」となっており、効果がわかりません。
鑑定師にみてもらいましょう。
(鑑定師は魔法屋にいますが、すべての魔法屋にいるとは限りません)
=======================================================================================
情報
=======================================================================================
部隊内のメンバー一覧を表示します。
部隊の一覧では、リーダーの名前、部隊の人数、チームパワー、現在いるエリア名が
表示されています。
メンバーの情報を見たい場合は、見たい部隊を選択します。
NAME … メンバーの名前
一番上にいるのがその部隊のリーダーになります。
名前の前にがついているものは、リーダーシップがあり
リーダーに適しているキャラクターです。
※部隊のリーダーには誰でもなることが出来ますが、リーダーシップが無い者が
リーダーになると部隊が弱くなってしまいます。
CLASS … クラス
クラスによっては上のクラスにクラスチェンジする事が出来ます。
LV … クラスでのレベル(最大は99)
仲間になった時点でいくつかの値を持っている事があります。
HP … ヒットポイント(最大999)
大きいほど、なかなか死にません。
HR … ヒットポイント回復率(最大16)
大きいほど、生命力の回復が速くなります。
AT … アタック力(最大99)
大きいほど、敵に大きなダメージを与えます。
AR … アタック率(最大99)
大きいほど、攻撃の成功率が高くなります。
DF … ディフェンス力(最大99)
大きいほど、敵からのダメージを少なくします。
DR … ディフェンス率(最大99)
大きいほど、敵の攻撃を受けにくくなります。
AD … 矢のディフェンス力(最大40)
大きいほど、矢からのダメージを少なくします。
AA … 矢のディフェンス率(最大16)
大きいほど、矢の攻撃を受けにくくなります。
MD … 魔法のディフェンス力(最大40)
大きいほど、魔法からのダメージを少なくします。
FT … 疲労値(最大99)
大きいほど疲労が溜まっています。
疲労が溜まると、AT、AR、DF、DR等のパラメーターが下がってしまいます。
疲労値は宿屋に泊まるか(回復大)、時間経過を実行する事(回復小)で
回復します。
GE … 地形効果。
キャラクターによって、得意な地形(マップ)があります。
+のマークがついている時は、そのエリアで戦う時通常より強くなります。
ITEM … 持っているアイテム。
EL+ … 属性効果。
Fは火属性に、Eは土属性に、Aは風属性に、Wは水属性に強い性格を持っています。
※FT(疲労値)は大きい程、不利になります。
その他の数値は大きい程、強いメンバーである事を示しています。
=======================================================================================
戦力マップ
=======================================================================================
戦力マップを実行すると、オールマップの左上に小さいマップが表示されます。
戦力マップに表示されている四角のエリアで囲まれている部分が、
現在のオールマップの表示位置になります。
四角のエリアは、エリア内部でドラッグをした状態でマウスを動かせばお好きな位置に移動できます。
四角のエリアを動かすと、オールマップの表示位置も、四角のエリアの動きに合わせて移動します。
(勢力図上で、お好きな場所にマウスカーソルを合わせて[左クリック]する事でも
四角のエリアを動かす事ができます)
戦力マップには、自国(カーリオン)や敵国(バルシア)、中立国(その他)が出撃させている部隊数や
配置場所が表示されています。
●自国
・カーリオン(白色)
最南端に居城を構える、主人公アレスが治める国。
カーリオンの城を落とされるとゲームオーバーになってしまう。
●敵国
・バルシア(赤色)
ログリスの中央から北に大きな領土を持つ大国。
多くの領主はバルシアの勢力下におかれ、テナリス川のカーリオン軍の砦を落とし、
川を渡って、カーリオンの城下へと迫っている。
●中立国
・平地国ヒュリア(黄色)
国王の遺言により守りを固め、どの国とも協定を結ぶ意思はない。
再三、レスターによりヒュリアの砦に攻め込まれるが、王子グランの活躍により守り抜く。
・水上城塞都市ミュルトン(青色)
動乱に乗じて領地を広げようと、ブライの城塞都市に向かって兵を出す。
・鉱山国グレイス(緑色)
山沿いに兵を進め、鉱山町ダービンを手中に収める。
・エルフの国サネット(水色)
バルシアと不戦協定を結んでいるので、バルシア軍が領地を通過する事を黙認。
レスターが領地に侵入してきたのを受けて、ケントの北へ兵を出し睨み合う。
・森林国レスター(桃色)
エルフの土地を狙い、ケントの北へ侵入する。
同時にヒュリア侵攻も行うが、ヒュリアの砦は落ちない。
=======================================================================================
記録
=======================================================================================
ゲームデータの保存をします。
=======================================================================================
ゲーム終了
=======================================================================================
ゲームを終了します。
=======================================================================================
キーボード操作のまとめ
=======================================================================================
テンキー[2][4][6][8]
キャラの移動、選択カーソル移動
[スペースキー]
使用可能アイテムの使用、矢、マジックの発射
[Enterキー]
項目の決定
[HOMEキー]
メインメニューの表示
[ESCキー][テンキーの0キー]
項目のキャンセル
[CTRLキー]
押している間、ウエイトを無しにする
[TABキー]
第一部隊
一列隊型と通常フォーメーションを切り替える
第二部隊
[TABキー]を押すたびにタイプ1>タイプ2>タイプ3>ユーザー>タイプ1と
フォーメーションを切り替える
カーソルキー[←][→]
コントロールキャラクターを変更
カーソルキー[↑]
コントロール部隊を変更
カーソルキー[↓]
馬から降りる
[SHIFTキー]
押している間だけ、退却指令
[F1キー]
キャンプ
[F3キー]
マジック選択メニューを開く
[F12キー]
アイコン覧の表示/非表示切り替え
=======================================================================================
アイテム
=======================================================================================
アイテムの効果は鑑定師に鑑定してもらうことで判明します。
(鑑定師は魔法屋にいますが、すべての魔法屋にいるとは限りません)
鑑定されていないアイテムは、効果説明の部分が「アイテム効果不明」となっています。
鑑定されたアイテムは、キャンプ中に編成でアイテムボックスを見ると効果が確認できます。
アイテムの中には持っているだけで効果のあるものと、スペースキーやマウスクリックにより
使うと効果があるものがあります。
アイテムの中には一度使うとなくなるものがあります。
※助けを呼ぶ(召喚)アイテムは、すでに同一のキャラクターが召喚されている時には、
使っても呼ぶことができません。
●アイテム一覧(※印のついているアイテムは一度使うとなくなってしまいます)
稲妻の剣
灼熱の剣
※復活の薬
※体力回復薬
※疲労回復薬
※解毒薬
※石化解除薬
※目薬
※バッカスの酒
※人参エキス
エルフの笛
天使の笛
吸血の笛
地の呼子
水の呼子
風の呼子
ギャラルホン
ほら貝
光の石
炎の石
稲妻の石
氷の結晶
※破壊の石
※闇の石
※バレスタキット
※アイテムボックスを経由すれば、別のエリアにいる味方にもアイテムを届ける事ができます。
=======================================================================================
マジック&マジシャン紹介
=======================================================================================
●マジック
マジックは魔法屋で売られていますが、使う事ができるのはマジシャンだけです。
最初から身につけているマジックや能力もあります。
マジックの効果は試してみて下さい。
●マジックの紹介
召喚魔法
それぞれのキャラクターを数体召喚します。
死神召喚
死者召喚
精霊召喚
天使召喚
分身(自分と同じ者を召喚)
グラネード :火を放つ、「水」の属性に強い
トルネード :つむじ風を放つ、「土」の属性に強い
クエイク :地震を起こす
アイス :氷を放つ、「火」の属性に強い
サンダー :雷を放つ、「風」の属性に強い
ホ-ミング :敵を追いかける火の玉(尾を引く)
ローリング :自分の回りに火の玉を回す
フェニクス :火の鳥を飛ばす
デストロイ :爆裂の魔法、「水」の属性に全体効果
ブリザード :氷を降らせる、「火」の属性に全体効果
ノバ :光の魔法、「土」「風」の属性に全体効果
代り身 :回りのキャラに化ける
変身 :「石」に変身する
霧隠れ :煙の後ろに隠れる
解毒 :毒をすぐに消す
石化解除 :石化をすぐに消す
魔法壁 :バリアーをはる
蜘蛛の糸 :相手の動きを止める
毒霧 :毒を与える
石化 :画面内の敵をある確率で石化する
混乱 :敵を互いに戦わせる
読心 :敵のステータスを見る
戦線離脱 :ピンチになるとワープする
●マジシャン
魔法能力を持つ、マジシャンを紹介しましょう。
マッジクを使うには、マジシャンにコントロールを移し、[スペースキー]か、マジシャンの
上でマウスを[左クリック]する事により、使用できます。
マジックを切り替えたりカール君の着替えをするには、マジシャンにコントロールを移して、
メインメニューからマジックセレクトを選択します。
誰がどんなマジックを使うかは、仲間に入れてから確めて下さい。
●マジシャン一覧
アレス =カーリオン王[クラスチェンジ後]
カーラ =魔法使いの弟子
シェイキイ =きとう師
レクス =ヒュリアの王子
オリバー =レスターの軍師
ローラ =グレイスの神官
イゾルデ =バルシア軍の魔女
ビルボス =デルスミスのリーダー
ニミュー =水の妖精王
バルドル =風の妖精王
フレイア =土の妖精王
ゲルグ =ベニック王
エルフランス =エルフの魔法使い
アルシンプ =神父
全てが仲間になるとは限りません!
●キャラクターの特殊能力
自分が持っているマジック以外は使えない者
(マジックを魔法屋で買い足す事ができません)
カール
様々な[着グルミ]を持ち、着替える事によって能力が変化する
アポロン
詩人。様々な[歌]で援護する
デルスミス族
敵の能力を知る力を持つ。
クレイ
ピンチになるとワープする
ドランク
不思議なムチをふるう。
クリスティ(マジシャンではありません)
看護婦。戦場にあっても味方を治療する。
ケイシー
物を盗む?
※この他にも、いろいろな才能を持ったキャラクターがいます。
=======================================================================================
登場人物
=======================================================================================
●カーリオン
アレス =カーリオンの若き王。主人公。
エレイン =アレスの恋人。勇敢なる戦士でもある。
コンラッド =カーリオンの老将。
ラモラック =軍師。バルシアとの戦いで行方不明となる。
エクター =武将。バルシアとの戦いで行方不明となる。
アルフレッド =ガイア大陸の女王[アイラ]の息子。
ログリスの危機を知り、駆けつける。
ラルフ =ガイア大陸、[フランク国]の老将。
ギルフォード =ラルフの息子。一騎当千のツハモノだが、そそっかしい所がある。
トリスラム =ラルフの同僚、豪傑。
●精霊王
ニミュー =水の妖精王、ログリスの妖精全ての女王。
フェンリル =森の妖精王、体を悪くしているらしい。
バルドル =風の妖精を束ねている。
フレイア =土の妖精王、[ノーム]と共に暮らしている。
●サネット
エルフガンド =森の上の国、サネットのエルフ王。レスターの交戦中。
●レスター
ウォルター =大きい勢力を持つレスターの王。
オリバー =軍師だが、術も使う。
ドクター・フー =体力のある武将。
アン =女ながら剣の使い手。
●グレイス
マンティス =山国クレイスの王。娘に弱い。
プリセン =グレイスの勇敢な王女。
シルビア =王女。冒険好きで、いつもフラフラ出歩いている。
アポロン =歌い手。彼の歌には不思議な力があると言う。
クレイ =軍師。頑固者のジイサン。
●ヒュリア
レクス =兄の王子。王亡き後王位につかないでいる。
グラン =弟の王子。勇敢な騎士。
ミラン =軍師。
●城塞都市ミュルトン
ウォラス =ミュルトンの王。敵対心が強い。
ゴロンゴ =ちょっと変った戦士。
マックス =ミュルトンの武将。
●マルドン
ドルトン =[土]の妖精ノームの王。
●リメリック
ガイグリフ =半獣人ケンタウロスの王。
●ノーフォークの滝
クライン =幻の種族デルスミスの王。
●ゼム
ゴライアン =何を考えているのかわからないゴブリンの王。
●バルシア軍
ゼネル =人造人間ゴーレムを生み出す事により強大な力を手にしたバルシアの王。
ゾン =大陸より渡って来た魔法使い。
イゾルデ =バルシア最強といわれる魔女。
アグラベイン =バルシア軍副将。
●バルシア四将
ゼネルの魔法により、力を与えられた将軍。
マクガイア =土の将。
スリフト =風の将。
モルドレッド =火の将。
オーグ =水の将。
●バルシア方の国王
ミーゼル =幻の城アルカナイヤの王。
ゲルグ =沼の城ベニックの王。
魔王の力を借りて、大陸よりリザードマンを連れ去り、操っている。
オラシラン =ノーフォークの王。無責任な男。
ガービン =双子の城、東マーシアの王。
コルビン =東マーシアの王子。
ルシアス =双子の城、西マーシアの王。天下無双の騎士。
レ・ジンプ =西マーシアの軍師。
ライオス =人望の厚い王、リスレイ城主。
マレイ =エドウィンの王。気が弱い。
サグ =バルシアの裏を固めるセバートの王。
=======================================================================================
クラスチェンジ
=======================================================================================
ファーストクイーンⅣではレベルの上限が99になりました。
また、クラスチェンジしてもレベルは0にはならなくなりました。
したがって、下のクラスのままレベルを上げる事も可能です。
クラスチェンジすると、「逃げずに戦う」ようになったり、「矢をはねかえす」ようになったりします。
また、リーダークラスになれるなどの特典があります。
1.クラスチェンジ
武器屋では、お金さえあれば、該当するキャラはクラスチェンジできます。
他国の兵士を自国の兵士にする
弓兵にする
「ソルジャー」を「ファイター」にする
などのクラスチェンジができます。
何になるかによって料金が変ってきます。
2.ナイトへのクラスチェンジ
カーリオンの兵士のレベルが上がると、カーリオンの城でナイトの称号を得て、
リーダーになる資格を持つ事ができます。
レベルが上がった兵士がいる部隊を、「外交」で「カーリオンの城」を選び、王室奥の大司教
の元に行かせて下さい。わざわざ部隊を移動させる必要はありません。
3.騎兵へのクラスチェンジ
どこかにある「馬小屋」で、カーリオンのナイトは騎兵になる事ができます。
「外交」で入れば、わざわざ部隊移動させる必要はありません。
その他、イベントでクラスチェンジする場合もあります。
=======================================================================================
レベルの上がり方
ファーストクイーンのレベルの上がり方は、敵を倒した時に上がるのではなく、
敵にヒットした回数に応じて上がります。
したがって、アタック率(AR)の高い者ほど、レベルの上がり方が早くなります。
=======================================================================================
疲労の上がり方
強い者も疲労が溜まれば弱くなります。
いかに強い敵を疲れさせるか、いかに部下を休ませながら戦うか、
リーダーとしての采配が問われるところです。
部下の疲労値「FT」には常に気をつけましょう。
疲労は敵に攻撃を加えたり、攻撃されたりするたびにたまって行きます。
強い者ほど、疲労も溜まりやすいので気を付けて下さい。
疲労はその部隊をつかわなければ自然に回復します。
また、アイテムや「宿屋」で回復させる事もできます。
一つの部隊を続けて使うのは禁物です。うまく休ませながら使って下さい。
城にいる敵リーダーや部隊は、戦闘後の疲労回復が早いですから、一度でケリをつけましょう!
疲労の仕方は、強い者ほど疲労しやすく、「硬い敵」と戦うほど疲労しやすいようになっています。
=======================================================================================
仲間をつける
中立国を味方にしたり、敵国の将と話したりするには、「外交」を使います。
オールマップで「外交」を選び、その国のリーダーの元に行きます。
タイミングや状況により、味方になってくれるかもしれません。
外交に行く人によっても内容が違ってくる場合もあります。
「外交」を使わずに、部隊を侵攻させると、思わぬ方向に事態が進んでしまうかもしれません。
一方を仲間につけると、もう一方が敵になる場合があります。
どちらを味方にするか悩む所ですが、こちらを味方にしなければ、
攻略が困難になると言う事はありません。
気に入った方を味方にすればよいでしょう。
=======================================================================================
敵の捕まえ方
人間型の敵は、リーダーを倒すと、こちらに寝返る者が出る場合があります。
逃げ出す者にその可能性が高いようです。
必ず寝返るわけでもありません。
「はさみうち」にできればつかまえやすいのですが、はたして…